豪快キャプテン・べーやんは何者？三味線や筋肉キャラについても調査！

お笑いコンビ「豪快キャプテン」が、2025年に勢いを増し注目を集めています。今回は、ボケ担当のべーやんを中心に、三味線・筋肉などの個性も含めて、彼らの魅力を余すところなく紹介します。

この記事でわかること

豪快キャプテンとは？

豪快キャプテンは、2019年5月27日に結成された漫才コンビです。

所属事務所は吉本興業、活動拠点は主に大阪のよしもと漫才劇場などです。

お笑い界でいわゆる若手〜中堅層にあたるコンビですが、2023年〜2024年と続けてM-1グランプリで準決勝進出するなど、着実に実力と注目を集めています。

2025年には、彼らの活動がさらに拡大。全国ツアーを実施し、舞台やメディア露出の場が広がっています。

豪快キャプテンのボケ担当、べーやん（川部雄太）は、お笑いだけでなく多面的な個性でファンを惹きつけています。

公式プロフィールでは、べーやんの得意なものとして「津軽三味線」「バスケットボール」「マリオカート」が挙げられています。

三味線を特技に挙げるお笑い芸人は珍しく、音楽的なバックグラウンドを持つことで、漫才やトークに幅をもたせるポテンシャルがあります。

また、バスケットボールなど体育的な趣味もあり、体を動かすことが好きという人柄がうかがえます。

一部メディアやファンの間では、べーやんは「筋トレ好き」「筋肉キャラ」としても認知されています。

実際、彼自身も「筋肉飯」などをテーマにした動画に出演し、筋トレや食事管理など、体作りへの意識を語ることがあります。

この“筋肉×芸人”というギャップが、見た目と芸風の両面でインパクトを与え、幅広い層にウケる要素となっています。

べーやんは元々別のコンビ（「セントビンセント」）に所属していた経験があるようですが、豪快キャプテン結成にあたり新たなスタートを切っています。

お笑い以外にも特技や趣味を持ち、多角的にアピールできることで、舞台・動画・バラエティなど様々な場で活躍できる期待値が高い芸人です。

豪快キャプテンは、2023年・2024年と連続でM-1準決勝まで進出。2025年も大きな注目を集めています。

彼ら自身も、2025年の目標として「M-1決勝進出」を公言。関西を拠点にしながら、全国区を狙う意気込みを語っています。

2025年4月には、歴史ある漫才賞上方漫才大賞の新人賞を受賞。これは、バッテリィズやその他注目の若手を抑えての快挙でした。

受賞ネタ「おでん」の漫才が高く評価され、今後への追い風とされています。

2025年春には初の全国ツアーを実施。広島、名古屋、東京、大阪で公演を行い、チケットは早々に完売するなど、人気の広がりを感じさせました。

このツアー成功で、“劇場芸人”から“全国区のお笑いユニット”へのステップを着実に進んでいます。

お笑いコンビにおいて、漫才やコントだけでなく、音楽的要素（三味線）や“肉体キャラ”という付加価値を持つことは、他との差別化につながります。べーやんの三味線や筋トレ好きという要素は、舞台だけでなく配信、バラエティ、SNSでも映える強みです。

また、若手から中堅への過渡期である今、“筋肉×笑い”“音楽×笑い”という複合ジャンルは、幅広い層へのアプローチになる可能性があります。

さらに、2025年のように賞レースやツアーで実績を積み、「実力 × 個性」の両立ができている点が、彼らの将来性を感じさせます。

豪快キャプテンは、2019年結成の漫才コンビで、ボケ担当のべーやんは三味線やスポーツ、筋トレなど多彩な趣味と個性を持つ芸人です。

2025年現在、M-1挑戦や全国ツアー、新人賞受賞などで勢いを増しており、漫才だけでなく“身体・音楽・舞台・配信”といった多方面で活躍の幅を広げています。

三味線や筋肉キャラというユニークな要素は、今のお笑い界で新たな注目ポイントとなりうる“強み”。今後も彼らの活動から目が離せません。