2025年12月5日、BTSのジョングクとaespaのウィンターに突如として熱愛説が浮上し、SNSで大きな話題となっています。「お揃いのタトゥー」「同じネイル」「ライブ観覧」などが根拠とされていますが、果たして真相はどうなのでしょうか。
この記事でわかること
- 熱愛説が浮上した経緯と3つの根拠
- タトゥーやネイルなどの「証拠」の信憑性
- 両事務所の対応状況と今後の見通し
ジョングクとウィンター熱愛説が浮上した経緯
2025年12月5日、オンラインコミュニティやSNSを中心に、BTSのジョングク(28歳)とaespaのウィンター(24歳・本名キム・ミンジョン)の交際疑惑が急速に拡散されました。
両者ともK-POPを代表するトップアイドルであるため、国内外のファンの間で瞬く間に話題となり、「カップルタトゥー」というキーワードがSNSのトレンド入りを果たしました。韓国の聯合ニュースをはじめとする複数のメディアがこの話題を報じたことで、さらに注目度が高まっています。
熱愛説の「3つの根拠」とは?
今回の熱愛説で挙げられている主な根拠は以下の3点です。
【根拠①】お揃いの「犬3匹」タトゥー
ジョングクとウィンターの腕に、3匹の子犬が並んだ似たデザインのタトゥーがあるとSNSで指摘されました。
ファンの間では「カップルタトゥーではないか」との声が広がっています。
ジョングクのタトゥーは以前から確認されていますが、ウィンター側のタトゥーは公式に確認されておらず、画質の粗い写真による情報のみです。
【根拠②】同じタイミングでの薬指ネイル
2人が1日違いで同じ薬指に類似したカラーのネイルをしていたという情報があります。
ネイルの色やデザインが一致していることから、「匂わせ」だと受け取るファンもいます。
特に薬指という「結婚指輪」を連想させる指であることも、憶測を呼ぶ要因となっています。
【根拠③】ジョングクがaespaのライブを観覧
2025年3月、ジョングクが軍服務中の休暇を利用してaespaのコンサートを観覧していたとの目撃情報が拡散されました。
「なぜわざわざ観に行ったのか」「誰の招待で来たのか」といった憶測を呼んでいます。
ただし、ジョングク本人や事務所からこの観覧についての公式コメントはありません。
その他の「匂わせ」疑惑
- インスタグラムのIDが似ている(ウィンターは「iamwinter」、ジョングクはかつて「iamjungkook」を使用)
- ステージで使用するイヤモニのデザインが類似している
- 同じブランドのブレスレットや帽子を着用している写真がSNSに投稿されている
これらの情報が重なり合って、熱愛説が一気に拡散される結果となりました。
「証拠」の信憑性を検証|決定打とは言えない理由
しかし、これらの「根拠」には疑問点も多く、決定打とは言い難い状況です。
【疑問点①】タトゥーの真偽が不明
ウィンターのタトゥーは本人や事務所から公式に確認されていません。
画質の悪い写真や照明の角度によって、タトゥーのように見えている可能性があります。
また、タトゥーシールや一時的なヘナタトゥーである可能性も否定できず、ジョングクのタトゥーとデザインが完全に一致しているかどうかも、明確には判断できません。
【疑問点②】偶然の一致やトレンドの可能性
犬や動物モチーフのタトゥーは一般的なデザインであり、お揃いとは限りません。
また、ネイルやファッションアイテムの一致は、人気アイドル同士であれば偶然起こりうることです。
同じブランドや流行のデザインを選んだ結果という可能性も十分にあります。特にハイブランドやトレンドアイテムは、芸能界で同時期に流行することが珍しくありません。
【疑問点③】決定的な写真や公式コメントなし
現時点で2人のツーショット写真や、デート現場の目撃情報は確認されておらず、両事務所(BIGHIT MUSICとSMエンターテインメント)からの公式コメントもありません。
過去の確実な熱愛報道では、デート現場の写真や関係者証言などがありましたが、今回はそれがない状況です。
両事務所の対応状況|過去の対応との違いに注目集まる
今回の熱愛説について、ジョングクの所属事務所BIGHIT MUSICと、ウィンターの所属事務所SMエンターテインメントは現時点で沈黙を守っています。
過去の熱愛説では即座に否定
2021年12月、ジョングクと女優イ・ユビの熱愛説が浮上した際は、両事務所がすぐに「事実無根」と否定しました。
2024年12月、ウィンターとENHYPENのジョンウォンの熱愛説も、SMエンターテインメントが即座に否定しています。

K-POPアイドルの熱愛報道では、根拠が薄い場合は事務所が迅速に否定するのが通例です。
今回の「沈黙」が意味するものは?
過去の対応と比較すると、今回の沈黙は注目に値するとの見方もあります。
ただし、根拠が曖昧すぎて対応する必要がないと判断した可能性も十分にあります。
SNS上の憶測に一つ一つ対応していたらキリがない、という事務所側の判断かもしれません。今後、報道が過熱すれば公式発表がある可能性もありますが、現時点では不明です。
過去の「匂わせ」疑惑も振り返る
実は、ジョングクとウィンターの熱愛説は2023年頃から断続的に浮上していました。
- 2023年:同じジムでトレーニングしていたとの目撃情報がネット上で拡散されました
- 2025年5月:2人が同時期に日本を訪れ、「密会しているのでは」との憶測が広がりました
- ウィンターだけがメンバーとのディズニーランド訪問に参加せず、渋谷にいたという情報も話題になりました
しかし、これらもすべて憶測の域を出ず、確実な証拠は存在していません。過去の「匂わせ」も含めて、今回の熱愛説は積み重なった憶測が一気に噴出した形となっています。
ファンの反応|賛否両論で意見が分かれる
今回の熱愛説に対するファンの反応は大きく二分されています。
肯定派の意見
- 「偶然にしては一致が多すぎる。何かしらの関係があるのでは」
- 「お互いに気づいてほしくて匂わせているのかもしれない」
- 「両方とも素敵なアイドルだからお似合いのカップル。応援したい」
- 「事務所が否定しないのは、事実だからではないか」
否定派・慎重派の意見
- 「単なるこじつけで、偶然の一致に過ぎない」
- 「人気ブランドや流行アイテムだから被っても不思議ではない」
- 「決定的な証拠がないのに騒ぎすぎ。本人たちに迷惑」
- 「過去にも似たような噂があったが、すべてデマだった」
- 「根拠のない憶測でプライバシーを侵害すべきではない」
SNS上では両方の意見が飛び交い、議論が活発に行われています。
まとめ|現時点では「噂」の域を出ない
2025年12月5日時点では、ジョングクとウィンターの熱愛説を裏付ける決定的な証拠は確認されていません。
現状のポイント
- タトゥー、ネイル、ライブ観覧などの「根拠」はあるものの、すべて憶測の範囲内
- 両事務所からの公式コメントはなく、真相は不明のまま
- 今後、新たな情報や公式発表があれば状況が変わる可能性も
- ツーショット写真やデート現場の目撃情報など、確実な証拠はなし
ファンとしては、真偽不明の情報に振り回されず、公式発表を待つ冷静な姿勢が求められます。今後の動向に注目しつつ、2人のプライバシーを尊重する姿勢も大切です。
K-POPアイドルの熱愛報道は、ファンにとって敏感な話題です。確実な情報が出るまでは、過度な憶測や拡散は控え、アーティストの活動を温かく見守る姿勢が望ましいでしょう。


コメント