ラモス瑠偉と再婚相手・俊子さんの馴れ初めは?子供(息子・娘)の現在も紹介

スポーツ
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日本サッカー界のレジェンドとして知られるラモス瑠偉さん。最愛の妻を亡くした4年後に再婚を決意し、現在は新しいパートナーとともに幸せな生活を送っています。

この記事でわかること

  • ラモス瑠偉さんの再婚相手・俊子さんとの出会いと結婚の経緯
  • 前妻・初音さんとの思い出と別れ
  • 息子ファビアノさん、娘FABiANAさんの現在の活動
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ラモス瑠偉さんの再婚相手は俊子さん

再婚の時期と経緯

ラモス瑠偉さんは2015年11月に再婚しました。お相手は俊子さんという名前の一般女性で、ラモス瑠偉さんよりも約20歳年下の方です。

俊子さんとの出会い

2人の馴れ初めは「知り合いの誕生会」での出会いがきっかけでした。この出会いから交際に発展し、約3年間の交際期間を経て結婚に至りました。

前妻の初音さんが2011年に転移性肝がんで他界した後、当初ラモス瑠偉さんは再婚しないと語っていましたが、初音さんの三回忌が過ぎてから俊子さんとの交際を真剣に考え始めたといいます。

結婚式について

結婚式は2016年2月に沖縄で身内だけで執り行われました。慎ましやかな式だったようですが、2人の新しい門出を家族で祝福したとのことです。

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俊子さんは命の恩人

脳梗塞からの回復を支えた妻

再婚の翌年となる2016年12月、ラモス瑠偉さんは脳梗塞で倒れるという大きな試練に見舞われました。「体が痙攣してベッドから落ちた。戻ろうとしたら、起き上がれなかった」という状況の中、救急車を呼んだのは俊子さんでした。

車椅子生活になる恐れもありましたが、俊子さんの献身的な看護とラモス瑠偉さん自身の驚異的な回復力により、リハビリを経て無事に復帰することができました。

ラモス瑠偉さんは後に俊子さんのことを「命の恩人」と語っており、再婚後の困難な時期を乗り越えた2人の絆の強さが伺えます。

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前妻・初音さんとの27年間

運命的な出会い

ラモス瑠偉さんと前妻の清水初音さんとの出会いは、サッカー好きの友人の仲介でした。当時美生だった初音さんに、ラモス瑠偉さんは一目惚れし、初音さんの母親同伴での3人デートを重ねました。

バイク事故での献身的な看病

1981年、ラモス瑠偉さんは左足のすねを複雑骨折する大事故に遭い、選手生命の危機に直面しました。この時、初音さんは往復4時間かけて連日病院に通い続け、自暴自棄になっていたラモスさんを支え続けました。

この献身的な姿に感銘を受けたラモス瑠偉さんは結婚を決意し、1984年にブラジル・サンパウロと東京四谷のセントイグナチオ教会で挙式しました。

初音さんの死

2011年7月19日、初音さんは日本女子サッカーがワールドカップで優勝したのを見届けた後、転移性肝がんのため52歳という若さでこの世を去りました。

告別式での喪主挨拶でラモス瑠偉さんは「19年間選手生活をしていろんなトロフィーをもらったけど、いちばん大切なトロフィーは初音ちゃんでした」と語り、深い愛情を表現しました。

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息子・ラモス・ファビアノさんの現在

サッカー指導者として活躍

長男のラモス・ファビアノさんは1985年10月11日生まれで、現在39歳(2024年時点)です。父親と同じサッカーの道を歩んでいますが、選手ではなく指導者として活躍しています。

経歴とキャリア

ファビアノさんは東京ヴェルディのスクール生、セントメリーズインターナショナルスクールを経て、ブラジルのサン・カエタノに留学。帰国後は少年サッカーチームやフットサルチームの指導を担当し、2009年に日本サッカー協会公認B級指導者ライセンスを取得しました。

2015年には、父のラモス瑠偉さんがトップチームの監督を務めていたFC岐阜のセカンドチーム「FC岐阜SECOND」の監督に就任しました。

親子で新チーム設立

2025年には、ラモス瑠偉さんと息子のファビアノさんが社会人サッカーチーム「CARIOCA FC」を設立しました。ファビアノさんが代表兼監督を務め、ラモス瑠偉さんはエグゼクティブディレクターとして参画しています。

このチームは「働きながら真剣にサッカーと向き合う」という新しいスタイルを提案し、神奈川県横浜市を拠点に活動しています。

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娘・FABiANAさんの現在

歌手として活動

長女のFABiANA(ファビアナ)さんは歌手として活動しています。1988年7月2日生まれで現在37歳(2025年時点)です。

結婚と家族

ファビアナさんは2015年に日本人男性と結婚し、2人の子供に恵まれています。つまり、ラモス瑠偉さんは2人の孫のおじいちゃんでもあります。

ラモス瑠偉さんは「頼んでもないのにジジイにされた」と冗談めかして語りながらも、孫との時間を楽しんでいる様子がインスタグラムなどで度々投稿されています。

ラモス瑠偉さんの現在

東京ヴェルディでの役職

2020年2月、ラモス瑠偉さんは東京ヴェルディのチームダイレクターに就任しました。かつて選手として活躍したクラブで、現在は組織の運営に携わっています。

精力的な活動

2024年から2025年にかけても、ラモス瑠偉さんは精力的に活動を続けています。

  • サッカー教室での指導
  • Jリーグの試合での解説やイベント出演
  • 各種メディアへの出演

2025年2月には、NHK連続テレビ小説「おむすび」にも本人役で出演予定です。

家族との時間

現在は妻の俊子さん、息子のファビアノさん、娘のファビアナさん、そして2人の孫に囲まれた幸せな生活を送っています。脳梗塞という大きな試練を乗り越え、67歳(2024年時点)となった現在も日本サッカー界のレジェンドとして活躍を続けています。

まとめ

ラモス瑠偉さんは2015年に俊子さんと再婚し、翌年の脳梗塞という困難を2人で乗り越えました。前妻の初音さんとの27年間の思い出を胸に、新しいパートナーとともに人生を歩んでいます。

息子のファビアノさんはサッカー指導者として父の遺伝子を受け継ぎ、2025年には親子で新チームを設立。娘のファビアナさんは歌手として活動しながら、2児の母として家庭を築いています。

家族に支えられながら、日本サッカー界への貢献を続けるラモス瑠偉さんの今後の活躍にも注目が集まります。

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