2025年12月22日、ME:Iのメンバー佐々木心菜(KOKONA)さんが年内でグループを脱退することが発表され、ファンに衝撃が走りました。直前まで元気に活動していただけに、突然の脱退発表に「なぜ?」という疑問の声が多数上がっています。本記事では、佐々木心菜さんの脱退理由と背景について詳しく解説します。
この記事でわかること
- 佐々木心菜さんの脱退発表の詳細と公式理由
- 直前まで活動していた経緯と突然の発表の背景
- ME:Iの4人同時脱退の異常事態について
佐々木心菜(KOKONA)プロフィール
基本情報
- 本名:佐々木心菜(ささき ここな)
- 生年月日:2006年3月8日(19歳)
- 出身地:埼玉県
- 身長:165cm
- 所属グループ:ME:I(ミーアイ)
- 脱退日:2025年12月31日
佐々木心菜さんは、2023年に開催されたサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で11人組ガールズグループME:Iのメンバーに選ばれました。2024年4月のデビュー以降、抜群のスタイルと表現力で注目を集めていました。
2025年12月22日の脱退発表
公式発表の内容
2025年12月22日18時30分、ME:Iの公式サイトで佐々木心菜さんを含む4人のメンバーの脱退が発表されました。
公式声明の内容
- COCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAの4人が2025年12月31日で活動終了
- 株式会社LAPONE GIRLSとの専属マネジメント契約を満了
- 「突然のご報告となりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪
- 4人への感謝の言葉のみで、具体的な脱退理由の説明なし
異例の4人同時脱退
グループ初となる脱退メンバーであることに加え、異例の4人同時脱退という事態となり、ファンからは以下のような反応が見られました。
ファンの反応
- 「嘘でしょ」「信じたくない」
- 「7人になっちゃうの…」
- 「衝撃的すぎる」
- 「ショックが大きい」
- 「説明がほしい」
佐々木心菜さんの脱退理由
公式には理由の説明なし
最大の疑問点
公式発表では具体的な脱退理由については一切説明されていません。専属マネジメント契約を満了するという形式的な表現にとどまっており、なぜ4人が同時に脱退することになったのか、その真相は明らかにされていません。
他のメンバーとの違い
佐々木心菜さんの脱退は、同時に脱退する他の3人のメンバーと異なる特徴があります。
COCORO、RAN、SHIZUKUの状況
- COCORO:2025年3月29日から体調不良で活動休止
- RAN:2025年7月1日から精神的疲弊で活動休止
- SHIZUKU:2025年10月15日から規約違反で活動休止
KOKONAの状況
- 公式な活動休止の発表なし
- 直前まで通常通り活動を継続
- 12月13日・14日のツアーアンコール公演にも出演
この違いが、佐々木心菜さんの脱退が特に突然に感じられる理由となっています。
直前まで元気に活動していた経緯
10月の体調不良による欠席
佐々木心菜さんは、2025年10月18日に開催された「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」を体調不良のため当日に欠席しました。
当時の状況は以下の通りです。
10月18日の欠席
- 当日の朝に突然の欠席発表
- 「体調不良のため大事をとって」という説明
- 11人中4人が欠席する異常事態
- ファンからは「またか」と心配の声
その後の活動復帰
しかし、佐々木心菜さんはその後活動に復帰し、12月13日・14日に行われたツアーのアンコール公演でも元気な姿を見せていました。
12月の活動状況
- 体調不良から順調に回復
- ツアーアンコール公演に参加
- パフォーマンスも問題なし
- ファンとの交流も活発
この状況から、わずか1週間後の脱退発表は誰も予想していませんでした。
なぜ突然の脱退となったのか
考えられる背景
公式な説明がない中、いくつかの可能性が指摘されています。
1. グループ内の問題
ME:Iはデビュー後わずか7ヶ月でNHK紅白歌合戦に初出場し、日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、急速な成功を遂げました。その反面、以下のような問題が指摘されていました。
- 過密なスケジュール
- メンバー間の人間関係
- 精神的・身体的な負担
- マネジメント体制への懸念
2. 活動休止メンバーとの連鎖
他の3人のメンバーが相次いで活動休止となる中で、残されたメンバーへの負担が増大していました。11人から7人体制での活動は、グループの雰囲気や運営方針に大きな影響を与えたと考えられます。
3. 本人の意思と事務所の方針
契約満了という形での脱退は、本人の希望と事務所側の判断が合致した結果である可能性があります。ただし、4人が同時に脱退するという状況は、個人的な理由だけでは説明がつきません。
週刊誌の報道も
一部メディアでは、グループ内の運営体制や負担の大きさについて報じられており、今回の脱退にも何らかの背景があるのではないかという指摘がなされています。
ME:Iの活動休止・脱退の経緯
相次ぐメンバーの離脱
ME:Iは2024年4月のデビュー以降、短期間で多くのメンバーが活動を休止・脱退しています。
時系列でみる離脱の歴史
- 2024年8月3日:TSUZUMI(海老原鼓)が適応障害で活動休止
- 2025年3月29日:COCORO(加藤心)が体調不良で活動休止
- 2025年7月1日:RAN(石井蘭)が精神的疲弊で活動休止
- 2025年8月31日:TSUZUMIが約1年ぶりに電撃復帰
- 2025年10月15日:SHIZUKU(飯田栞月)が規約違反で活動休止
- 2025年10月18日:KOKONA(佐々木心菜)がイベントを体調不良で欠席
- 2025年12月22日:4人の年内脱退を発表
11人全員での活動はわずか7ヶ月
TSUZUMIさんが活動休止した2024年8月以降、11人全員が揃った活動ができたのは約7ヶ月間のみという事実は、グループ運営の難しさを示しています。
デビューから1年8ヶ月で4人が脱退するという状況は、アイドル業界でも異例の事態です。
ファンの疑問と不満
もっと説明がほしいという声
SNS上では「まじ理解追い付かない…急過ぎて心痛い」「説明がほしい」「最悪な結末だ」など混乱の声があがっています。
ファンが求めていること
- 脱退に至った具体的な理由
- なぜ4人同時なのか
- メンバー本人からのメッセージ
- 今後の活動予定
- 事務所のマネジメント体制の改善
事務所への不信感
相次ぐメンバーの活動休止と脱退により、所属事務所LAPONE GIRLSのマネジメント体制に対する疑問の声が高まっています。
指摘されている問題点
- メンバーの健康管理
- スケジュール調整
- 精神的なケア体制
- グループ運営方針
- 透明性のあるコミュニケーション
佐々木心菜さんの今後
2025年12月31日で活動終了
佐々木心菜さんは2025年12月31日をもってME:Iとしての活動を終了します。
今後の可能性
- 芸能界での活動継続の有無は不明
- 他の事務所への移籍の可能性
- 一般生活への復帰の可能性
- メンバー本人からの発信待ち
ファンへのメッセージは
現時点では、佐々木心菜さん本人からのメッセージや今後についてのコメントは発表されていません。ファンは、本人の口から直接言葉を聞きたいと願っています。
ME:Iの今後の活動
2026年からは7人体制
4人の脱退により、ME:Iは2026年1月から以下の7人体制で活動していきます。
残留メンバー
- MOMONA(笠原桃奈)- リーダー
- MIU(櫻井美羽)
- AYANE(高見文寧)
- KEIKO(清水恵子)
- RINON(村上璃杏)
- SUZU(山本すず)
- TSUZUMI(海老原鼓)
新曲リリース予定
ME:Iは、テレビアニメ「どうせ、恋してしまうんだ。」第2期のオープニングテーマ「LとR」を2026年1月9日にデジタルリリースする予定です。
7人での新たなスタートとなりますが、残されたメンバーへの負担や今後のグループ運営について、ファンからは心配の声が上がっています。
アイドル業界への影響
K-POP式育成の課題
ME:IはK-POP的な育成・運営モデルを取り入れたグループとして注目されていました。しかし、今回の大量脱退により、以下のような課題が浮き彫りになりました。
指摘されている問題
- 過密なスケジュールによる負担
- 若いメンバーへの精神的プレッシャー
- 大人数グループの運営の難しさ
- 日本とK-POPの文化的違い
- メンタルヘルスケアの重要性
他グループへの影響
ME:Iの事例は、同様の運営方式を採用している他のグループにも警鐘を鳴らすものとなっています。アイドルグループのマネジメントや育成のあり方について、業界全体で考える必要性が高まっています。
まとめ
佐々木心菜さんの脱退理由について、公式からは具体的な説明がなされていません。直前まで元気に活動していただけに、突然の脱退発表はファンに大きな衝撃を与えています。
重要なポイント
- 2025年12月22日に4人同時の脱退を発表
- 佐々木心菜さんは直前まで通常通り活動
- 公式な脱退理由の説明なし
- 12月31日でME:Iとしての活動を終了
- ME:Iは2026年から7人体制で活動継続
デビューからわずか1年8ヶ月での大量脱退は、グループ運営の難しさとアイドル業界の課題を示しています。佐々木心菜さん本人からのメッセージや、より詳細な説明が待たれる状況です。
残る7人のメンバーには、健康に配慮しながら新たなスタートを切ってほしいと願うファンの声が多く聞かれます。今回の事態を教訓として、アイドルグループのマネジメントのあり方が見直されることを期待したいと思います。



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