初鹿野裕樹の柔道経歴｜全国大会優勝から警視庁での指導まで解説

初鹿野裕樹氏は柔道で全国大会優勝を経験し、警視庁で指導者として活躍した人物です。

2025年の参議院議員選挙で神奈川選挙区から初当選しました。

この記事では初鹿野氏の柔道経歴や警察時代の実績を分かりやすくまとめます。

初鹿野裕樹の基本プロフィール

• 名前：初鹿野 裕樹（はじかの ひろき）
• 生年月日：1977年7月6日
• 学歴：東海大学 体育学部
• 所属：警視庁 元警察官、参議院議員（2025年当選）
• 柔道段位：7段
• 資格：全日本柔道連盟公認A指導員、逮捕術7段

柔道7段は、黒帯より上の紅白帯。満33歳で昇級試験を受けることができます。

初段になると黒帯になります。
実は、黒帯よりも位の高い帯の色が2つあります。
有段者の帯の色については、以下の通り定められています。
黒帯：初段、弐段、参段、四段、五段
紅白帯：六段、七段、八段
赤帯：九段、十段

全日本柔道連盟

初鹿野裕樹の柔道経歴

大学までの柔道経歴

• 小学校から柔道を開始
• 中学時代、地域大会で優勝経験あり
• 高校では柔道部に所属し、県大会で入賞
• 高校卒業時に柔道推薦で東海大学 体育学部に進学
• 東海大学柔道部に所属
• 大学時代、団体戦で全国大会優勝
• 後輩への指導や大会運営にも参加

初鹿野裕樹氏は、小学2年生に柔道を始めました。高校時代には県大会で入賞して全国大会に出場しています。

高校卒業後、柔道の実力を評価され、東海大学体育学部に柔道推薦で進学しました。

大学でも柔道部に所属し、団体戦で全国大会優勝を果たします。

学生時代から後輩への柔道指導や大会運営にも関わり、礼儀や精神力を学び、警察官としての基礎を培いました。

警視庁時代の柔道活動

• 2000年4月警視庁入庁（警務部教養課・警視庁柔道代表選手）
• 2007年12月柔道現役引退
• 柔道指導者として、逮捕術・杖術・拳銃の指導を兼務しながら、本部員・警察署員・機動隊員・SAT・SPなど1万人の警察官を指導
• 2017年7月柔道指導者を育成する全日本柔道連盟公認A指導員に認定
• 2022年12月警視庁退官

警視庁柔道部に所属し、警察官向けの柔道・逮捕術・拳銃訓練を指導しました。

延べ1万人以上の警察職員を研修で指導し、組織内で高い評価を得ています。

警察柔道大会では指導者として入賞や表彰歴を持ちます。

柔道経験が政治活動に活きるポイント

柔道で培った精神力や礼節は政策立案や政治活動にも活かされています。

演説やSNSでは、柔道指導の経験を治安・教育政策に結びつけて発信しています。

柔道精神を政治活動に応用し、国民への安全保障や教育改善に訴求しています。

【川崎市・視覚障害者 相互激励大会】

私は視覚障害者柔道（パラリンピック柔道）の指導をしていた経歴もあり、視覚障がい者の生活の質向上に向けて精一杯尽力するとを誓ってまいりました。

世界的ハーモニカ奏者・中里聡さんの演奏もあり大変盛り上がりました#はじかのひろき #初鹿野裕樹 #参政党 pic.twitter.com/ak2waTt3hY

— はじかのひろき🇯🇵参政党・参議院議員 (@hajikano_hiroki) September 15, 2025

よくある質問（FAQ）

• Q1：初鹿野裕樹の柔道段位は？
  A：柔道7段、逮捕術7段、全日本柔道連盟公認A指導員です。
• Q2：全国大会優勝はいつのこと？
  A：東海大学在学中の団体戦で優勝経験があります。
• Q3：警視庁では何を指導した？
  A：柔道・逮捕術・拳銃訓練など、延べ1万人以上を研修指導しています。

まとめ

初鹿野裕樹氏は学生時代から警視庁まで柔道一筋です。

全国大会優勝や指導経験が彼の強みとして際立ちます。

柔道経験は政治活動にも活かされており、治安・教育政策に結びついています。