お笑いコンビ「めぞん」は、2025年のM-1グランプリで決勝進出を果たし一躍注目を集めています。
本記事では、彼らの経歴や芸風、そして決勝までの歩みをわかりやすく整理します。
この記事でわかること
- めぞんのメンバー構成・プロフィール・経歴
- コンビ名の由来や漫才の特徴
- M-1 2025の準決勝突破から決勝進出までの流れ
めぞんとは?メンバー構成とプロフィール
めぞんは、東京NSC22期出身の若手漫才コンビで、吉本興業に所属しています。
結成以来、ライブシーンを中心に活動し、独自のテンポと掛け合いが評価されてきました。
● メンバー
- 吉野おいなり君(ボケ・ネタ作り担当)
・1994年2月3日生まれ/福岡県北九州市出身
・ダーツ・HIPHOP・漫画が趣味
・即興ラップが得意 - 原一刻(ツッコミ担当)
・1994年7月22日生まれ/宮崎県宮崎市出身
・安定感のあるツッコミが特徴
・“包容力のあるツッコミ”として評価が高い
コンビ名「めぞん」の由来と芸風
コンビ名の由来
コンビ名「めぞん」は、結成時に案を出し合う中で決まったもので、漫画『めぞん一刻』がきっかけと言われています。
その流れで“どちらかを一刻にする”ことになり、ダーツ勝負の結果、原さんが「原一刻」となったエピソードがあります。
芸風の特徴
- 柔らかい空気感
- 日常のズレを描くボケと、丁寧で聞き取りやすいツッコミ
- 温度差を使ったテンポの良い構成
YouTubeや配信でも人気があり、オンラインとライブの両軸でファン層を広げています。
M-1グランプリ 2025 ― 決勝進出までの歩み
予選から準決勝まで
2025年のM-1は 過去最多11,521組 がエントリー。
その中でめぞんは順調にラウンドを勝ち抜き、準決勝の舞台へ進出しました。
準決勝を突破し、ついに決勝へ
2025年12月4日の準決勝で見事な漫才を披露し、決勝進出が確定。
決勝初進出として名を連ね、若手世代の台頭を象徴する存在となっています。
決勝進出の意味
- キャリア最大の転機
- メディア露出の拡大がほぼ確実
- “新世代漫才”の代表格として注目度が上昇
- ライブシーンだけでなくテレビ出演増加が期待される
M-1決勝は芸人としての大きなステージであり、ここから全国的な知名度向上が見込まれます。
今後の展望 — 注目ポイント
決勝進出により、めぞんには以下のような広がりが考えられます。
- テレビ出演増加(特に情報番組・ネタ番組)
- YouTubeやSNSのさらなる成長
- 全国ライブの増加
- 漫才の作風の進化への期待
「温かさ」「テンポの良さ」「日常系のズレ」など彼らの魅力を最大限に生かしたネタが、今後より大きな舞台で見られるはずです。
まとめ
めぞんは、東京NSC22期出身の漫才コンビで、独自のスタイルと丁寧な掛け合いが持ち味です。
2025年のM-1では、熾烈な戦いを勝ち抜き 初の決勝進出 を達成しました。
これまで積み上げてきたネタ作りやライブ経験が実を結び、今まさにブレイクの可能性が高まっているコンビです。
決勝本番でどのような漫才を披露するのか、大きな注目が集まっています。





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