TBS系『水曜日のダウンタウン』の人気企画「名探偵津田」で、津田の相棒として活躍するお笑い芸人・みなみかわ。彼の登場によって企画はさらに面白さを増し、視聴者から絶大な支持を得ています。この記事では、みなみかわがいつから登場したのか、そして彼の魅力について詳しく解説します。
この記事でわかること
- みなみかわが名探偵津田に初登場したのはいつか
- みなみかわがどのように参加し、どんな役割を果たしているか
- みなみかわの人気の理由と視聴者の反応
みなみかわの初登場は第2話から
みなみかわが「名探偵津田」に初登場したのは、2023年11月8日放送の第2話「呪いの手毬唄と招かれざる男」です。
第1話(2023年1月25日放送)では津田がひとりで事件解決に挑んでいましたが、第2話からはみなみかわが助手的な役割として加わりました。
第2話での登場シーン
第2話では、長野県の戸隠祖山という村で津田が殺人事件に巻き込まれていた一方、東京のTBS局内でも別の殺人事件が発生していました。その東京の事件に遭遇したのがみなみかわです。
みなみかわは番組のコメント撮りで呼び出されていたところ、ディレクターの五百旗頭春樹が殺害される事件に遭遇。事件を解決するために長野の村を訪れ、そこで津田と合流することになりました。
津田がみなみかわを見つけた時の「何しとんねん」というやり取りから、本格的な名コンビの歴史が始まったのです。
みなみかわの役割とドッキリの仕組み
みなみかわも津田と同様に、ドッキリだと気づかないまま企画に巻き込まれているというのが大きなポイントです。
毎回異なる参加方法
- 第2話:TBS局内での事件に遭遇し、捜査のため長野へ
- 第3話(2024年12月放送):家族旅行中に新潟のホテルで津田と遭遇
- 第4話(2025年12月17日放送):「金庫を開ける番組」のロケだと騙されて参加
特に第3話では、みなみかわの妻(芸能事務所・ナンセの代表取締役)が番組スタッフと内通し、仕事が急になくなったと嘘をついて家族旅行に誘い出すという巧妙な仕掛けがありました。
妻の苦労も話題に
みなみかわの妻は、第4話放送後にSNSで「今日まで黙っとくの大変でした」「3日くらい前から緊張して緊張してお腹痛かったです」と投稿し、夫を騙し続ける苦労を明かしています。
みなみかわが人気の理由
1. 冷静な分析力と推理力
みなみかわは強面の見た目とは裏腹に、冷静に状況を分析し、混乱する津田に論理的な説明をする場面が多く見られます。視聴者にとっても、複雑な展開を理解する助けとなっています。
2. 津田との絶妙なコンビネーション
文句ばかり言いながらも推理に熱中していく津田と、それをサポートするみなみかわの掛け合いが視聴者に大きな笑いと感動を与えています。
3. 父親としての優しい一面
第3話では家族旅行中に企画に巻き込まれ、子どもに「父ちゃん、急に仕事になったんや」と説明する姿が印象的でした。この優しい父親としての一面も、みなみかわの魅力のひとつです。
4. ガチで騙されているリアクション
みなみかわは毎回本当に騙されており、そのリアクションがリアルで面白いと評判です。後日ラジオ番組で「情緒たまんないっすよ」と本音を吐露したことも話題になりました。
視聴者の反応
SNS上では、みなみかわの活躍に対して以下のような声が寄せられています。
- 「みなみかわの存在があってこそ名探偵津田は完璧」
- 「強面だけど優しくて頭の回転が速い」
- 「津田とのバディ感が最高」
- 「みなみかわを待っててくださった皆様ありがとうございます」(妻のコメント)
第3話では、みなみかわの登場を心待ちにしていたファンから歓喜の声が上がり、SNSでトレンド入りするほどの人気ぶりでした。
今後の展開に期待
2025年12月17日には第4話の前編が放送され、みなみかわは「これまで同様」助手的な役割で登場しました。24日には後編が放送予定となっており、さらなる活躍が期待されています。
番組の累計再生数は2億回を突破し、第3話のTVer配信は429万再生を記録。バラエティ番組における配信開始後8日間再生数の歴代最高記録を更新するなど、社会現象となっています。
まとめ
みなみかわは2023年11月8日放送の第2話から「名探偵津田」に登場し、津田の相棒として欠かせない存在となりました。冷静な分析力と優しい人柄、そして本当に騙されているからこその臨場感が視聴者を魅了しています。
今後も「名探偵津田」シリーズは続く予定とされており、みなみかわのさらなる活躍に期待が高まっています。過去のエピソードはU-NEXTやTVerで視聴可能ですので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてください。




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