野々村竜太郎の現在は占い師？号泣会見から11年後の驚きの近況【2025最新】

2014年の号泣会見で日本中を騒然とさせた元兵庫県議会議員の野々村竜太郎氏。あれから11年が経過した2025年現在、その姿は大きく変わっていました。本記事では、野々村竜太郎氏の現在の活動内容や生活について、最新情報をもとに詳しく解説します。

この記事でわかること

2025年12月現在、野々村竜太郎氏は「ココナラ」というスキル売買サイトで占い師として活動しています。

提供している占いサービスの内容は以下の通りです。

これら3つの占術を組み合わせた鑑定を行っており、性格診断、運勢、恋愛、人間関係、キャリアなどについて占っています。

野々村氏の占いサービスは、当初5万円という高額な価格設定だったようですが、現在は1,500円から2,000円程度に値下げされています。利用者からは「価格を考えれば内容はアリ」という評価も得ているとのことです。

実際に利用した人からのレビューには「有名な方ですので、良い記念となりました」「野々村様の今後のご活躍を心より応援しております」といったコメントが寄せられています。

野々村氏はX（旧Twitter）でも「野々村竜太郎西洋占星術と数秘術、四柱推命で占いますあなたの性格や運勢、恋愛、人間関係や友情などを占います！」と投稿し、自身の占いサービスを積極的に告知しています。

この投稿を見たネット上では「占い師になってたのか」「別人になってる」「穏やかな顔になってる気がする」といった驚きの声が上がっています。

野々村竜太郎氏は2011年に兵庫県議会議員に初当選しましたが、2013年度の政務活動費において日帰り出張などの名目で約300万円の不自然な支出を繰り返していたことが発覚しました。

2014年7月に開かれた釈明会見で、野々村氏は記者の追及を受けると突然「この日本……世の中を変えたい！」と子どものように大きな声をあげ、机を叩きながら号泣。この様子が全国ネットで放送されると、その強烈なインパクトから一躍「時の人」となりました。

この「号泣会見」は2014年の新語・流行語大賞の候補にノミネートされるほど社会現象となりました。

2015年1月に詐欺罪、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で書類送検され、2016年7月に神戸地裁で懲役3年、執行猶予4年の判決が言い渡されました。

野々村氏は不正に受け取っていた約1,800万円以上の政務活動費とその利息分の約90万円を全額返納しています。

報道によると、野々村氏は現在、大阪市住之江区の公営住宅で生活しているとされています。同じ公営住宅には80歳を超えた両親も住んでおり、朝食を食べに行く姿が目撃されているようです。

現在の主な活動は以下の通りです。

複数の収入源を確保しようと、様々な活動を試みているようです。

野々村氏は自身のSNSで取材や出演依頼を迷惑としており、基本的にメディア露出は避けています。ただし、過去には「報酬によっては、快諾もあり得る」とも発信していたことがあります。

2025年12月に野々村氏の占い師としての活動が改めてSNSで話題になった際、以下のような反応が見られました。

驚きの声とともに、新たな道を歩む姿を応援する声も上がっています。

2014年の号泣会見から11年が経過した2025年現在、野々村竜太郎氏は占い師として活動しています。ココナラというプラットフォームで西洋占星術、数秘術、四柱推命を組み合わせた占いサービスを提供し、新たな人生を歩んでいます。

かつての騒動から時間が経ち、世間の注目も薄れつつある中で、自分なりの道を模索している姿が見て取れます。今後も静かに活動を続けていくものと思われます。