2025年12月17日、待望の名探偵津田第4弾前編が放送されました。タイムマシンで100年前にタイムスリップという壮大な展開に、視聴者は騒然。「山田家」が「江田島家」にすり替わっていたという衝撃の事実が明かされました。
この記事でわかること
- 名探偵津田第4弾前編のあらすじと重要ポイント
- 「山田家→江田島家」のすり替わりに関する考察
- 後編に向けて注目すべき伏線と謎
【前編放送済み】第4弾の基本情報
放送スケジュール
- 前編: 2025年12月17日(水) 22:00〜23:30(90分)★放送済み
- 後編: 2025年12月24日(水) 22:00〜23:30(90分)
前後編合計180分という大ボリューム。タイトルは「電気じかけの罠と100年の祈り」です。
タイトルの意味が明らかに
「電気じかけの罠」:
- 劇団ひとりの死因は電気ではなく「毒」だったことが判明
- 電気イスゲームは事件の入り口に過ぎなかった
「100年の祈り」:
- 1925年(大正14年)から2025年までの100年間の謎
- 開かずの金庫に隠された江田島家(山田家)の秘密
- 100年前の人々の思いが現代の事件に繋がる
前編のあらすじを詳しく解説
衝撃の幕開け「ユニクロのCMも嘘!」
2025年11月26日の「電気イスゲーム」で劇団ひとりさんが倒れるところからスタート。津田さんは「ひとりさん!?どういうこと!?」と絶叫し、またもや名探偵津田の世界に引き込まれました。
さらに追い打ちをかけたのは、翌日に予定されていた「ギャラ1000万円のユニクロCM撮影」も架空だったという事実。前回の第3弾でも同様のドッキリがあり、津田さんは「車を買う予定だった」と本気で落ち込んでいました。
開始わずか5分、津田さんは女性マネージャーに向かって「クソ大根!」と叫び、SNSでトレンド入りする事態に。
江田島家の相続問題へ
劇団ひとりさんの私物を確認すると、免許証の本名が「江田島省吾」であることが判明。LINEから、実家の江田島家で相続問題が発生していることがわかります。
津田さんが到着した群馬県館林市の旧秋元別邸では:
- 父・江田島皇次が密室で死亡
- 「息子に毒を盛ったのは私だ」というダイイングメッセージ
- 劇団ひとりの死因も電気ではなく「毒」だったことが判明
現場にいた人物:
- 母・江田島幸子
- 長女・江田島玲子
- 次男・江田島玖馬
- 使用人・権蔵
- 医師・たくや
100年前から開かない金庫の謎
事件解決の鍵は、100年前から開かないという金庫にありました。
津田さんは9月に架空番組のロケで名刺交換していたタイムマシン研究者に連絡。翌日、なんと映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンそっくりな車型タイムマシンが届きます。
スタジオの反応:
- 「まさかタイムマシン!?」
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2じゃん!」
- SNSでは「訳分からん!」「スケールが凄すぎる」と大興奮
100年前(1925年)へタイムスリップ
津田さんは大正時代の衣装に着替え、タイムマシンで1925年にタイムスリップ。
100年前の世界で出会った人々:
- 理花(森山未唯)という美しい女性
- 江田島家の先祖たち
- 大正時代の館の住人たち
津田さんは金庫を開けるヒントを探しながら、100年前の人々と交流します。現代と過去を行き来する展開に、視聴者からは「こんな壮大な展開見たことない!」との声が殺到しました。
みなみかわの登場と金庫開錠
現代に戻った津田さんを待っていたのは、シリーズおなじみの相棒・みなみかわでした。
みなみかわは「金庫を開ける番組」のロケだとドッキリに引っかけられ、名探偵津田の世界へ。結果的に、鍵開け職人の玉置さん(玉置恭一)の協力もあって金庫が開きます。
金庫の中身:
- 江田島家の家系図
- 100年前の遺品や書類
- 事件の真相に繋がる重要な証拠
次男・玖馬の死亡
金庫の中身を探っている最中、次男の江田島玖馬も亡くなってしまいます。これで死者は3人に。
- 父・皇次(密室死)
- 長男・省吾/劇団ひとり(毒殺)
- 次男・玖馬(死因不明)
事件はますます混迷を深めていきます。
衝撃のラスト「ウチの姓は山田です」
金庫から出てきた江田島家の家系図を整理する津田さん。しかし、100年前に会った理花の名前が家系図にありません。
不審に思った津田さんは、再び100年前へタイムスリップし、理花に家系図を見せます。
そして理花が放った衝撃の一言:
「そもそも、ウチの姓は『山田』です」
つまり:
- 100年前(1925年)は「山田家」だった
- 2025年現在は「江田島家」になっている
- どこかのタイミングで家がすり替わった!?
この衝撃の事実が明かされたところで前編終了となりました。
津田さんを喜ばせた幽霊役
前編で津田さんを大興奮させたのが、夜中に寝室に現れたセクシーな幽霊です。
布団の中で服を脱ぎ始める幽霊に、津田さんは前かがみになって食い入るように見つめ、幽霊が去った後は彼女が横になっていた場所を嗅ぐという行動まで。スタジオは大爆笑でした。
この幽霊役を演じたのは、元日テレジェニックでセクシー女優の矢埜愛茉(やのえま)さん。SNSでは「あの幽霊は誰?」と大きな話題になりました。
最大の謎「山田家→江田島家」のすり替わり考察
最も注目されている考察
前編のラストで明かされた「山田家が江田島家にすり替わっていた」という事実。これが後編最大の謎となります。
有力な考察:
- 乗っ取り説
- 江田島玉助という人物が山田家を乗っ取った
- 家系図に「玉助」の名前があることから
- 犯人は本当の山田家の子孫?
- 養子説
- 山田家に跡取りがいなくなり、江田島家から養子を迎えた
- 100年の間に姓が変わった
- 背乗り説
- 何らかの理由で江田島家が山田家になりすました
- 戸籍を乗っ取った可能性
アシダカグモの伏線
前編で津田さんの部屋に現れた巨大なアシダカグモ。津田さんとアシスタントは大パニックになりました。
SNSで注目の考察:
「蜘蛛はツガイで行動する」「女王蜘蛛はオス蜘蛛を食べる」=「乗っ取られた?」
つまり、アシダカグモの習性が「家の乗っ取り」という事件の本質を暗示している可能性があります。
父の両親の名前「たくや」「かずこ」
家系図を見ると、劇団ひとりの父・皇次の両親の名前が「たくや」「かずこ」であることが判明。
現場にいた医師も「たくや」という名前でした。これは単なる偶然なのか、それとも重要な伏線なのか?
第2弾・第3弾との繋がり
第2弾の鈴木昌輝は?
第2弾で逮捕されたはずの鈴木昌輝が、第3弾放送時に「指名手配犯」として別企画に映り込んでいました。
前編では彼の姿は確認されませんでしたが、後編で何らかの形で関わってくる可能性があります。
戸隠channelの伏線
第4弾前編の放送前日(12月10日)、戸隠channelが突如更新され、エリザベス鈴木という西洋系女性が登場しました。
動画の内容:
- 戸隠村の歴史を英語で解説
- 「五百旗頭一族」が100年以上住み続けた
- 「忍びの里」としての歴史
前編では触れられませんでしたが、後編でこの伏線が回収される可能性が高いです。
前編で話題になった名シーン
「クソ大根」発言
開始5分で津田さんが女性マネージャーに放った「クソ大根!」というパワーワード。
- 「マネージャーが企画を知っていて良い服を着てきた」
- 「なかなかの悪口」
- 「クソ大根だけど美人」
とSNSでトレンド入りしました。
デロリアン型タイムマシン
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンそっくりなタイムマシンが登場したシーン。
- 「しかもPART2!」
- 「訳分からん!」
- 「9月の万博から仕込んでたの!?」
制作陣の本気度に視聴者は驚愕しました。
幽霊シーン
矢埜愛茉さん演じるセクシー幽霊が登場したシーン。津田さんの欲望全開のリアクションにスタジオは爆笑の渦。
「津田を喜ばせるのはやめろ」とツッコミが殺到しました。
スタジオゲストの反応
今田耕司の苦笑い
スタジオゲストの今田耕司さんは、前編を通して苦笑いを浮かべていました。
理由は、約30年前に今田さん自身も「500万円のギャラの撮影」というドッキリに引っかかり、そのお金で車を買う予定だったという同じ経験があったため。
「俺、津田と同じ思考回路や…」と当時を思い出していました。
麒麟・川島のツッコミ
あまりにも完成度の高いシナリオに、川島さんは「これ津田いらんでしょ」とツッコミ。
確かに、タイムスリップや家系図のトリックなど、津田さんがいなくても成立しそうなドラマ展開でした。
後編に向けての注目ポイント
解明すべき謎
1. 山田家→江田島家のすり替わりの真相
- いつ、どのようにして姓が変わったのか
- 江田島玉助は何者なのか
2. 3人の死の真相
- 父・皇次の密室死のトリック
- 劇団ひとりと玖馬を毒殺した犯人
3. 理花の正体
- なぜ家系図に載っていないのか
- 本当に山田家の人間なのか
4. 犯人は誰?
- 現場にいた人物の中に真犯人が
- それとも100年前の因縁が絡む?
未回収の伏線
- 戸隠channelのエリザベス鈴木
- 第2弾の鈴木昌輝の動向
- 医師「たくや」と祖父母の名前の一致
- アシダカグモの暗示
これらがどのように後編で回収されるのか、注目が集まります。
視聴者の反応
Xで話題のコメント
- 「タイムマシンネタをガッツリ使ってくるとは!」
- 「家系図ホラーが面白すぎる」
- 「過去と現代が交錯する話大好き!名探偵津田で見れて良いの!?」
- 「笑いすぎて顔が痛い」
- 「シナリオが映画レベル」
TVerで記録更新の予感
第3弾は配信開始8日間で429万再生を記録し、TVerバラエティ史上最高記録を更新しました。
第4弾も同様に、あるいはそれ以上の再生数を記録する可能性が高いです。
後編の放送は12月24日クリスマスイブ
後編は2025年12月24日(水)22:00〜23:30に放送されます。
クリスマスイブに真犯人が明かされるという演出も、制作陣の遊び心を感じさせます。視聴者にとって最高のクリスマスプレゼントになるでしょう。
まとめ:前編は期待を超える壮大なスケール
名探偵津田第4弾前編は、タイムスリップという斬新な要素を取り入れ、「山田家→江田島家」のすり替わりという衝撃の事実を提示しました。
前編のハイライト:
- デロリアン型タイムマシンでの100年前へのタイムスリップ
- 理花の「ウチの姓は山田です」という衝撃告白
- みなみかわの参戦と金庫開錠
- 次男・玖馬の死亡で3人目の犠牲者
- 矢埜愛茉さん演じる幽霊シーンで津田さん大興奮
後編では、100年にわたる江田島家(山田家)の秘密が明かされ、3つの殺人事件の真犯人が判明します。過去と現在が交錯する本格ミステリーの結末を、ぜひお見逃しなく!




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